こんにちは。tsuboです。
最近自分は、ちゃんと質量があるものが欲しくなるようです。
例えば、音楽や本をデジタル媒体で購入しても、スマホで写真とっても、スマホやタブレットが重くなるわけではないじゃないですか。
質量増えないじゃないですか。
実際はデジタルデータを保持するための電力を作る、送るなどで質量はあるんでしょうけど。
アンプやスピーカーなどハードウェアを作ったり、カメラ買ったり、CNCフライスが欲しくなったり、DIYの作業台(ワークベンチ)が欲しくなったりするのは、デジタルに疲れたからなのかしら。
IT業界でSEやってる人間がこんなこと言うのもなんですけどね。
そのうちカメラもフィルムに行ってしまいそうで怖いw
で、今回は質量のある、食パンを久しぶりに作ってみました!
パンを焼く道具
まず、食パンを作るといっても、一からつくれるわけではないので、文明の利器・調理家電「ホームベーカリー」を使います。
ウチにあるのは、エムケー精工のHBK-100というやつで、1斤タイプです。
だいぶ前に購入してしばらく使っていたのですが、ここのところ動かしてませんでした。
だいぶ前に購入してしばらく使っていたのですが、ここのところ動かしてませんでした。
暫く放っておいてごめんな、HBK-100 |
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材料
材料は説明書にも書いてあるのですが、スキムミルクとかわざわざ買うのもなんなので牛乳を使ったりしています。
以下、HBK-100で1斤作るのに使う材料です。各社ホームベーカリーの仕様に応じて分量の調整は必要ですが、小麦粉(強力粉)と、ドライイースト以外はだいたいウチにあるものかと思います。
- 小麦粉(強力粉)280g
- 水 120cc
- 牛乳 70cc
- 砂糖 25~30g お好み調整
- 塩 3~4g お好みで調整
- バター 20g
- ドライイースト 3g
マイレシピ |
ドライイーストは容量が多いものの方がお得です。以前ちょいちょい焼いていた時は「金サフ」と呼ばれているものを使っていましたが、今回は3gづつ使い切り個包装になっているこちらにしました。1つずつ個包装で真空パックのようになっているので、たまにしか使わないのであればこちらが良いかとおもいます。
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こちらを使いました。普通にスーパーに売っているやつです。
気まぐれでたまに作るのであればこちら |
強力粉はこれを使ってみました。
強力粉! |
作り方
マイレシピの絵にもありますが、まず水、牛乳、塩、砂糖、常温で少し柔らかくしたバターを入れてから小麦粉を入れます。
小麦粉の山に窪みを作り、そこにドライイーストを載せて、ホームベーカリーへセット。
材料をセット |
食パンを焼くコースを選んで、スタートボタンをポチっと押します。
食パン普通のコース 3時間50分 |
あとは3~4時間後くらいにパンが出来上がり!
あら簡単。
途中こねてる様子はこんな感じ
本当は蓋を開けると熱が出ちゃうので、蓋を開けてはいけません。
よいこはマネしないでください。
こねくり中 |
出来上がったら
焼きあがったら、ミトンを使ってやけどしないように、パンを取り出します。
食パン焼けました |
取り出して冷まします |
取り出したパンをそのまま冷ませば出来上がりです。
パンケースがめっちゃ熱いので火傷に注意してください
焼きたてをつまみ食いするとおいしいですが、我慢しましょう。
パンが冷めたらスライスします。(写真撮り忘れた)
5枚、6枚にスライスしますが・・・これが難しい!
色々道具があるのですが、当時購入した中では比較的これが良かったです。
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ただ、いくつかのパーツに分解されるので洗うのは面倒(という程でもない)
切れました。できあがり!
できあがり。底部の穴は材料をこねくる羽根の跡です |
後片付け
パンケースが冷えたら洗ってキレイにしましょう。
パン切り包丁や、スライサーも洗って片付けましょう。
終わりに
結構しっかりしたパンができます。
添加物は無いので、早めに食べるか、日をかけて食べる場合は冷凍・冷蔵しましょう。
道具さえあれば簡単にできちゃいます。
ホームベーカリーも色々多機能でお高いものもありますが、料理が趣味!という方でなければ、これくらいの価格帯のもので十分かと個人的には思ってます。
おわり
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