こんにちは。tsuboです。
ここのところ、仕事がてんやわんやなのですが、人がちょっと足りないということもありPythonのコーディングを手伝ってます。マネージメントの合間にするコーディングは息抜きになりますね。やっぱりものを作る実感があってイイね。
さて、少し前に中華レンズのVILTROX 56mm F1.4 STMを購入したので、ちょっとだけ作例を晒しますね。
価格・見た目など
VILTROX 56mm F1.4 STM |
中華レンズなのですが、オートフォーカスです。お値段も通常36,000円程度で、セールだとさらに5,000くらい安く買えるみたいです。お手頃価格で、AMAZONや、PERGEARで購入できます。
このシリーズには、23mmと33mmもあり、ソニーEマウント、富士フイルムXマウントなどで使えます。製品ページ
リンク
XマウントにはSIGMAが参入なんて話もありますが、購入に至った個人的なポイントは以下のような感じです。
- お値段
- 絞りリングある
- フィルター径が52mmなので、XF35mmのフィルタが使える
- 評判もまぁまぁよさそう
- 逆光に弱いみたいようだけどそれも味と思えば
絞りリングはクリック感がないものになっています。
金属製のフードもついており、装着した感じはナカナカカッコイイですね。
付属の金属製フード |
ざっくり使用感
換算85mmの中望遠となるので、風景のキリトリにはとても良いです。
人間の見た目より大きくうつるため、数歩下がって撮る感じです。
人物については思ったより大きく映るため、少し離れて程よい距離で撮影できます。
なお、最短撮影距離は60cmなので、あまり寄れません。
X-T20で使う分にはAFは普通な感じです。というか速いの感覚がわからないので...
ファームウェアアップデート
レンズ本体にUSB(Micro USB)の端子が付いており、Windowsなどで接続して最新のファームウェアを放り込むと勝手に書き換えてくれます。
これは便利なのですが‥
購入時のファームウェアは V1.0.8 でした。
その後VILTROXのWebサイトを見るとV1.0.9、V1.1.0と出ていたので、どちらも試したのですが、ちょっと問題が発生。
絞りリングを動かしてもF13の次がAutoになってしまい、F14,F16が使えないという状態になってしまいました。
V1.0.9 に書いてあった"Added infinite aperture function"というのが関係あるかもしれませんが詳細は分からず。V1.0.8にもどしたら、F16まで使えるようになり元に戻りました。ヨカッタヨカッタ。
X-T20との組み合わせなのか、個体の不具合なのかわかりませんがそのうち気が向いたら問い合わせてみようかと思います。
これを見ている皆さん、なにか情報あったら教えて頂けると幸いです。
作例
細かいことや、解像がどうとか、あまり技術的な説明はできないのでとりあえず作例を晒します。
逆光がとか、パープルフリンジが出るなど、条件によってはありますが、個人的にはこれだけ写れば素人の私には十分でした。
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