こんにちは。tsuboです。
数年? ちょっと前からJavascriptを「ジャバスク」と略す人がいるとか、いないとかで盛り上がってたらしいですが、まわりではあまり聞かなかったです。
だいたい「ジャバスクリプト」か、「JS(ジェイエス)」って聞きます。自分も「JS」って言うかな?
でも最近、お客さんで「ジャバスク」っていう人が出てきました。
なんかやっぱり違和感あるなぁ。サブスクみたい。。。
サブスクといえば、サービスに対する毎月支払いですね。またリカーリング(電話とかガスとか?)みたいな毎月必ず出費してしまう費用の削減は家計のやりくりでとても重要ですネッ! ってなんの話やら。
本題です。フィルムシミュレーションとパラメータを弄ってみました。
フィルムシミュレーション
富士フィルムのカメラは色々なフィルムシミュレーションが搭載されており、さらにそれをベースにカスタマイズできるようになってます。
このフィルムシミュレーションに惹かれて富士フイルムのカメラを使っている方も多いようです。私もその一人。
毎回、RAW現像ソフトを使って現像するのも良いですが、撮って出しJPEGで満足できればそれに越したことはないですね。
X-T20のフィルムシミュレーション
私の使っている、X-T20は最新世代ではありませんが、以下のフィルムシミュレーションがあります。- PROVIA/スタンダード
- Velvia/ビビッド
- ASTIA/ソフト
- クラシッククローム
- PRO Neg.Hi
- PRO Neg.Std
- モノクロ(+Yeフィルタ、+Rフィルタ、+Gフィルタ)
- ACROS(+Yeフィルタ、+Rフィルタ、+Gフィルタ)
- セピア
最新の機種には、エテルナとかエテルナブリーチバイパス、クラシックネガなどのフィルムシミュレーションが追加されており、ちょっと羨ましい。
フィルムシミュレーションとパラメータをカスタマイズしてみる
カメラに付属している「FUJIFILM X RAW STUDIO」というソフトを使うと、PCに取り込んだRAWファイルからカメラ内現像で再度JPEG現像することができます。具体的には
- PCにUSB経由でカメラを接続する。(USB RAW現像/設定保存読込モードで接続)
- X RAW STUDIOを起動。
- PCに取り込んだRAWファイルを表示
- フィルムシミュレーションやパラメータを修正
- 再度現像
とすると、PCにつながったカメラのエンジンを使って再度JPEGに現像できます。
あら便利。「撮影時にPROVIAで取ったけど、やっぱりクラシッククロームにしたいわ」
とかできちゃいます。
カメラの操作でも同じことはできるんですが、PCでやった方がらくちんです。
また、弄って自分なりに煮詰めたパラメータをメモしておいて、カメラに設定すれば次回以降それで撮影できたりもします。
これ、ソフトからパラメータをカメラに転送できないかなぁ(要望)
今回作ってみたパラメータ
ブリーチバイパス風な感じにしてみたつもりですが、ブリーチバイパスがイマイチわかってないかもしれません。「銀残し」というもので、彩度が低く、コントラストが高い絵作りになります。古く懐かしいように感じます。また、少し緑がかぶるような感じにアレンジしています。
- DR 200~400
- フィルムシミュレーション:クラシッククローム
- グレイン・エフェクト:弱
- ホワイトバランス:オート
- WBシフト:R:-3、B:0
- ハイライトトーン:+3
- シャドウトーン:+1
- カラー:-4
- シャープネス:+2
- ノイズリダクション:-4
作例
今回はbeer slider を導入してみました。
ここのところ出かけられていないので、過去に撮った写真を使っています。
なので、上記パラメータのウチ、「DR400」は設定できていないものがあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿