こんにちは。tsuboです。
お金は寂しがり屋なんて言葉を聞きますが、きっとカメラやレンズも寂しがり屋なんですね。1台カメラがあると知らない間にカメラやレンズが集まってきます。
TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO C
価格・見た目など
TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO C |
現時点で、新品で13,950円前後のようです。F2.8で40mmのマクロレンズ。安い!
昭和っぽい言い方をすると、「懐の寂しいおじさん」にはうれしい価格ですね。
私はなにかのセール(忘れた)で購入したので、もう少しだけ安かったです。
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中華レンズ、マニュアルフォーカス。40mm (換算60mm)、F2.8、最小絞りはF16
絞り羽は11枚、最短撮影距離17cm、フィルター径は52mmです。
絞り羽は11枚、最短撮影距離17cm、フィルター径は52mmです。
重量は400g前後(実測してない)
こちらはXマウント用ですが、Eマウント、Zマウント、マイクロフォーサーズ用もあります。
絞り羽は11枚 |
レンズはかなり奥に引っ込んでいます。
付属のレンズキャップは金属製でネジ式になっています。
レンズはにょーんと伸びます。
絞りリングはクリック感があるものになっており、カチカチ決まるタイプではないですが、適度なトルク感があります。
縮んだ状態 |
ここまで伸びる |
絞りリングはクリック感があるものになっており、カチカチ決まるタイプではないですが、適度なトルク感があります。
ざっくり使用感
40mm標準のMFレンズとしても使えますが、3m~∞までが狭いです。拡大してフォーカスを合わせればいいんですけどね。すこしシビアかな。
絞りリングは上記の通りクリック感があってなんかいい感じ。
ただ絞り、フォーカスとも回転方向はほかの中華レンズと同じく、フジXFレンズとは逆です。
他のMFレンズと同じく電子接点はないので、F値は記録されません。
換算60mmなので、標準50mmより少し大きく映りますが、使い勝手はよいです。
周辺減光、フレア・ゴーストなどもありますが、F/2.8でマクロでこの値段というのはうれしい限りです。
作例
いつもの通り、細かいことや、解像がどうとか、例によってあまり技術的な説明はしません(できません)。
スナップ
ボケ具合もいいかな |
光が入るとこんな感じです |
マクロ作例
てんとう虫 |
工業製品って素敵 |
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おわり
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